子供の体の発育の様子とその効果的なサポートとは?

子供の体の発育について不安を全く感じていないという親はほとんどと言って良い程いらっしゃいません。

成長曲線の平均辺りを推移していても、
「いつかピタッと身長の伸びが止まってしまうのでは」
なんて不安も覚えてしまうものです。

ここでは、そんな子供の発育についてお話をしていきたいと思います。

子供がどのように発育していくのかを知り、そのために効果的なサポートを実践してあげてください。


子供の発育の様子

子供の発育について気になっている時には、子供の年齢の平均的な高さについても気になりますが、その他にも気をつけていただきたいのが身長の伸び率です。

まずは年齢別の子供の平均身長を見ていきましょう。

<年齢別子供の平均的な身長>
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(出典:https://goo.gl/8XwxJa)

こちらは、同年齢の方の平均を出したものですので、誕生日を迎えたのにその慎重になっていないからと言って心配するようなことではありません。

例えば身長の伸びが著しい満1歳の男の子の身長は80.2cmよりも低いことの方が多いですが、これは当たり前だということです。

次に身長の伸び率についてのデータを見ていきましょう。

ブルーが男の子、ピンクが女の子のその年代における身長の平均的な伸び率です。

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(出典:http://www.suku-noppo.jp/data/growing_rate.html)

平均身長と平均的な伸び率の値でどちらの方が重要になるのかと言いますと、実は伸び率の方になります。身長の伸び率が悪く、その年代における平均的な伸び率よりも2cm以上伸びが足りないという時には、病気によって身長が伸びていないというケースが考えら荒れますので小児科で相談してみましょう。

子供の身長が平均より低いという場合でも、身長の伸び率が平均と同じくらいであれば何の問題もありません。


子供の発育の効果的なサポートとは

「ちょっと身長の伸び率が悪いかも」
「平均身長に達していなくて…」
など、子供の身長を伸ばしたいのに伸びていないという時には、子供が成長するための環境が整っていない可能性があります。

子供が成長するための環境を整えるようにしてあげることで身長の伸び率をアップさせることが出来ますので、お母さんやお父さんはしっかりとサポートしてあげましょう。

具体的には、食事や睡眠、運動といった日常習慣を改善することで成長ホルモンの働きを活発化させることが重要になります。


食事

食事については、栄養をバランスよく3食(+おやつ)食べることが重要になります。

体の発育を促すために必要な栄養素は、
・たんぱく質
・カルシウムや亜鉛などのミネラル
・ビタミン類(特にビタミンB類やD、K)

になります。

それに加え、アルギニンという成長ホルモンの分泌を促す非必須アミノ酸を積極的に摂るように心がけてください。大豆製品や種子類、お肉、魚介類に多く含まれていますので、毎日一品こういった食材を付け加えるようにしましょう。


睡眠

睡眠については、
・質が良い睡眠
・睡眠時間
・入眠&起床時間
が重要になります。

成長ホルモンの分泌のメインは夜間であり波があるということと、副交感神経が優位(リラックスしていたり睡眠をとっているよう)な状態の時に活発に分泌されるということに留意してください。

成長ホルモンを効率よく働かせるためには、遅くとも21時~22時には眠っている状態にしておきたいですね。


運動

成長ホルモンは睡眠時以外にも運動をはじめて15分くらい~運動後3時間くらいは分泌されるということが分かっています。

ですから、毎日運動を20分程度行うようにしましょう。ウォーキングや自転車、ジョギングなどの軽いスポーツで十分です。

ハードな運動は反対に身長を伸ばすことにはマイナスに働いてしまいますので気をつけましょう。具体的にはマラソンや過度な筋トレがこれに当たります。


子供の発育をサポートする心構え

最後に、子供の発育をサポートする心構えについてお話したいと思います。

子供の身長を伸ばしたいと思っても十数年間という限られた期間でしか伸ばすことは出来ません。

最大限に子供の身長の可能性を引き出すには、
・成長期の前に伸ばしておく
・成長期に伸ばす
・思春期を遅らせる
ということが重要になります。

成長期前から子供の発育に良い習慣を身に着けさせることで、成長期を迎えた時には自然と大きく成長するための日常習慣が送れることになります。

そして、身長の伸び率をご覧いただいたら気が付くように、思春期が来ると成長は緩やかになり、終わる頃には身長の伸びは止まります。肥満児は思春期の到来が早いというデータもありますので、特に摂取する栄養や運動はしっかりと管理してあげるようにしましょう。

中々子供は親の思い通りにはならないものですが、限られた期間の中で悔いが残らないように頑張りましょうね。

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