困った子供の野菜嫌い!その本当の理由とは?

離乳食期から小・中学生くらいまでは特に子供の偏食に悩まされているという親は多いです。

子供の身長を伸ばしたいと思っても中々思い通りに食べてくれず、ヤキモキをしてしまうことも。

成長期の子供は、タンパク質やミネラル、ビタミンなどの栄養素をバランス良く摂取しなければなりません。

そこで困るのが、子供の野菜嫌い。野菜嫌いの子供はお肉や魚が嫌いという子よりも圧倒的に多く、およそ6割の子供が野菜嫌いなのだとか。

なぜ野菜が嫌いな子供が多いのでしょうか。その理由と対処法を探っていきましょう。


子供の野菜嫌いの理由

子供の野菜嫌いの理由には次のようなタイプがあります。

・匂いや色、形だけで判断する食わず嫌い型
・嫌な出来事を想起するトラウマ型
・単純に味覚や嗅覚に合わないタイプ

それぞれのタイプごとに対処法を見ていきましょう。


食わず嫌い型 の対処法

食わず嫌い型の野菜嫌いは、匂いや色、形、感触などで食べたくないと感じて残してしまいます。

そもそも食べ物として認識していないこともありますし、『テレビに出ている人がおいしくないと言っていた』とか『知り合いが嫌いだから』といった理由でも子供は全く手を付けようとしなくなるものです。

自ら痛い目に合いそうな未知のものには近づきたがらないというのは、人間の本能としての行動です。

このタイプの場合には、早いうちからたくさんの野菜を食べさせることやプラスの情報を伝えることなどがカギとなります。

本当においしく料理できたと思った時に、とにかく一口食べさせてみましょう。それで嫌いな食べ物から好きな食べ物になったという子供は多いです。


トラウマ型 の対処法

トラウマ型の子供は、野菜を嫌ったり残したりすることで、親や先生に叱られただとか、兄弟や友達にバカにされただとかいったことだけでもその野菜を食べられなくなります。

思うように食べてくれないからと言って叱るのはNG。

どうしても野菜が食べられないという子供は、果物などでも良いのでちょっとずつでも摂取してもらうようにするか、気になるようでしたらサプリメントを利用するのも一つの手です。

子供の身長を伸ばしたいときに摂取するサプリメントには、子供の成長に効果的な栄養素がバランスよく配合されている上に、ビタミンやミネラルも豊富であったりしますのでおススメです。

とにかく無理をさせないこと、食べたらいっぱい褒めてあげるということが有効な対処法となります。


単純に味覚や嗅覚に合わないタイプの対処法

単純に味覚や嗅覚に合わないタイプの時の対処法は、その野菜の何が一番嫌いなのかを把握し、取り除いてあげることで克服は可能です。

例えば、『ゴーヤが苦手』という子供に理由を聞いてみると、苦みや青臭さが強いためだと教えてもらったことがあります。大人でも辛いという方もいるくらいですから、味覚が敏感な子供には確かに辛い野菜かもしれないですよね。

そこで、切ったゴーヤを、1本につき砂糖小さじ2、塩小さじ1/2で塩もみして10分程度放置し、さっと下ゆでをしてあげるという処理をしたところ、苦みが減り、
「これなら食べられる」
と言われたことがあります。

このように、その野菜の何が苦手なのかを理解して取り除くというのは少し手間がかかりますが苦手克服のためにはとても効果的なのです。

食感が嫌ならミキサーでペースト状にしてしまえば良いですし、においがダメならハーブなどを利用してみると良いでしょう。

また、野菜の味やにおいは農家さんや産地によって違ってきます。意外に買う野菜の産地を替えてみるだけで、『このトマトならおいしい』みたいに感じられることも多いです。

大事なのは、子供の声に耳を傾け、一緒に悩んであげることです。子供はお父さんやお母さんの笑顔が大好きなので、ちょっとずつ頑張ってくれますよ。

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ