成長ホルモンで子供の身長が伸びる!メカニズムと効果的な利用法

子供の身長を伸ばしたいという望みを抱いている方は少なくありません。

その理由は様々で、将来スポーツ選手になってほしいという方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの方は「子供に身長でコンプレックスを持ってほしくない」という親心から望んでいるようです。

そんな子供の身長は、実は遺伝では決まるのは2割程度で、努力次第で成長が変わってくるということをご存知でしょうか。

そのキーワードとなるのが“成長ホルモン”です。


子供の身長が伸びるメカニズム

子供の身長を伸ばしたいという方は、まず身長が伸びるメカニズムから理解をしていく必要があります。

成長ホルモンが脳下垂体から分泌されると、成長させたいターゲットに分泌されることでその部位の成長を促していくことになります。

成長ホルモンは筋力のアップなどにも影響しますが、骨端線という骨組織の端(関節部分よりもやや骨側にあるくぼみ)に成長ホルモンが分泌されることで身長を伸ばすことが出来ます。

この骨端線は第二次性徴が終わる17歳くらいには閉じてしまうため、それ以降は身長を伸ばすことは出来なくなります。

なお、成長ホルモンは脳下垂体から肝臓を経由してIGF-1という成分になってから各部位に直接分泌されることもあります。身長を伸ばすサプリメントはこのメカニズムを利用していることが多いです。


成長ホルモンを上手く利用するには

子供の身長を伸ばすためには、この成長ホルモンを上手く利用することが不可欠です。

そのためには、成長ホルモンのもとになる食事やそれを促すための適度な運動と適切な睡眠を心がけなければなりません。

成長ホルモンは食事から直接摂取できるものではありませんが、アルギニンというアミノ酸を摂取することで分泌量を促してあげることが可能になります。アルギニンが多く含まれている商品は主に魚介類や肉類、大豆製品やナッツなどの種子類や牛乳が挙げられます。

また、成長ホルモンを活かすために欠かせないのが良質な睡眠です。

成長ホルモンは副交感神経が優位の時に分泌されることが分かっており、一日の内に何度も波が訪れます。

副交感神経が最も優位になる時というのは睡眠時。『寝る子は育つ』とはよく言ったもので、人は寝ている間に成長することが分かっているのです。

成長ホルモンが多く分泌される時間帯は、大きく4つに分けることが出来ます。大体の時間帯ですが、多い順に記述しますと、

・2:30~5:00
・21:30~24:00
・10:00~13:00
・7:00~9:00

となります。

1日に分泌される成長ホルモンの大半は夜間に分泌されることになります。

だから早寝が重要になるわけですが、単に寝ていれば良いというものでもありません。

質の良い睡眠をとることでより成長ホルモンの生成が活発になりますので、眠る前にはなるべくリラックスをするように心がけてください。カフェインや激しい運動、目や脳に刺激を与えるゲームやTVといったものはNGです。

そして、質が良い睡眠をとるためにも骨端線に刺激を与えるためにも適度に運動をすることも重要なポイントになります。激しい筋トレやエネルギー消費の多いマラソンなどは成長のための栄養を枯渇させたり傷つけてしまったりすることにも繋がりますので無理はしないようにしましょう。

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ