子供の身長の成長と運動神経の関係

スポーツ少年団などで活動していると、どうしても体格が良い子に目が行きがちです。

「あの子は体格も良くてサッカーも上手。」
という子は多いことでしょう。

実際、小学生の間では体格の良さがスポーツのアドバンテージにもなります。ですから、スタメン起用は大柄な子ばかり、ということも多くなります。

ですが、スタメンはフィジカルだけで決まっているわけではもちろんありません。テクニックやコミュニケーションも大事になってきます。

そこで気になるのが、身長が高い子供は運動神経が良いのかということ。ここではそんな子供の身長と運動神経の関係についてお話していきます。


運動神経を決めるのは

一生を左右する子供の運動神経。どうせなら良くしてあげたいですよね。

そんな運動神経を決定するには12歳までの適切なトレーニングの積み重ねが重要になります。

年齢別には、次のようなトレーニングが運動神経を鍛えるためには効果的です。

・0~1歳:スキンシップや散歩など、出来るだけ五感を刺激してあげる
・2~4歳:走ったり飛び跳ねたり遊具で遊んだりボールで遊んだり、と様々な種類の運動をさせる
・5~8歳:球技や自転車、鬼ごっこなどルールを守る遊びを反復して行う
・9~12歳:球技やプール、アスレチックなど、色々なスポーツに触れさせる

この運動神経が良くなるトレーニングでは、想像力を養うとともに体を動かしていきます。

色々な体を動かす体験を重ねることで想像できる力と経験を重ねていくことが非常に重要になるのです。

ですから、運動神経が良い子は、“イメージ通りに体を動かす”ことができます。うnン同神経が良い子がプロの技などをすぐに真似できるようになるのも、イメージと経験によって体を動かすことが出来るためなのですね。


子供の身長の成長率と運動神経の関係

子供の運動神経を養うには“とにかく体を動かす”ということが大事だということが分かりました。

それでは、身長の伸び律と運動神経には関係はあるのでしょうか。

一見全く別物なように感じますが、実は、関係大ありなのです。


子供の身長を伸ばすには

子供の成長には”成長ホルモン”が分泌されることで、関節付近にある骨端線で新たに骨が形成され、毎日少しずつ伸びることになります。

ですから、子供の身長を伸ばしたい時にはこの成長ホルモンの量を増やし、上手く利用することが求められるのです。

では、この成長ホルモンはどうしたら量を増やして効率よく身長を伸ばすことにつなげられるのでしょうか。

まずは、睡眠です。

成長ホルモンは、ご存知の方も多いかと思いますが、夜間に活発に分泌されます。その分泌量を増やすには“よくリラックスした状態=深い睡眠をとっている状態”が重要になります。

睡眠時間も重要ですが、睡眠は何よりも質が重要になります。

成長ホルモンが良く分泌されればそれだけ新しい骨も作られることになります。つまり、よく眠ることが子供の身長を伸ばしたい時には重要になるのです。

睡眠につきましては、『子供の成長と睡眠の関係性』に詳しく書いています。

次に重要なのが運動です。成長ホルモンは睡眠中だけではなく、運動をしている時にも分泌されているということが分かっています。

成長ホルモンがどれくらいの間分泌されているかと言いますと、運動開始後15分後から運動終了後3時間後までです。その成長ホルモンの主な用途は動いたことによる疲労の回復のためですが、骨や筋肉にも分泌されますので、毎日の積み重ねは大きくなります。

運動、と言ってもハードなマラソンやウエイトトレーニングなど、エネルギーを大量に消費したり一か所の筋肉だけを鍛えたりするのは逆効果です。エネルギー不足や骨端線に損傷を与えてしまうこともあるからです。

推奨されるのは、アスレチックや遊具で遊んだり球技をしたり鬼ごっこをしたりといった遊びやプールで泳いだり自転車に乗ったりといった有酸素運動をすることです。

様々な運動を行うことで、使う筋肉も違ってきますので子供の成長を促すにはとても良い効果があります。運動神経も良くなりますしね。

最後に、子供の成長に必要な栄養素をいかに摂取するかということ。いくら成長ホルモンが分泌されても、材料がなければ体を作ることは出来ません。

現代の子供は、糖質や脂質等を摂りすぎてビタミン類やたんぱく質、ミネラルといった体を作る栄養素が不足しがちだということが指摘されています。バランスよくこれらを摂取できるように心がけましょう。

食事につきましては『子供の身長を伸ばす食事の摂り方やメニュー』をご覧ください。


子供の身長の成長と運動神経の関係

運動神経をよくしたい時には、『様々な種類の運動をさせる』ということが重要でした。一方、子供の身長を伸ばしたい時には、『睡眠』『運動』『食事』という3つの生活習慣が重要だということが分かりました。

子供の身長の成長と運動神経では『運動』という項とその運動の方法が共通していましたね。様々な運動を経験させるということは、体の感覚も体格も成長させることが出来ると言えるようです。

しかし、運動神経が良い子の習慣を見ると、どうやら身長が自然に伸びているのには別の理由もあるようです。

運動神経が良い子は身体を日常的に良く動かしますので、運動をしない子と比べると食事で摂取する栄養も睡眠の質の良さも段違いです。

運動をすることは、想像以上に子供の成長に深く関わっているようですね。

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