筋肉をつけると身長が伸びないはウソ!子供の成長に重要な筋肉

よく、筋肉をつけると子供の身長が伸びなくなるという話を聞きました。

子供の身長を伸ばしたいというお父さん、お母さんには気になる噂だと思います。

「スポーツをさせたいから筋肉はつけさせたいんだけど、身長が伸びなくなってしまうかも…。」
と悩んでいる方もいらっしゃることと思います。

でも、なぜ筋肉をつけると身長が伸びないと言われているのでしょうか。ここでは、筋肉と子供の身長の伸びについての本当のところを調べてみました。


筋肉をつけると身長が伸びないと言われる理由

筋肉をつけると身長が伸びないといわれている理由についてまとめました。

その理由は、下記のようなものです。
1.筋肉をつけすぎると、骨が圧迫されるために身長の伸びが悪くなる。
2.スポーツ選手も筋肉が必要なスポーツをしている人は身長が低い。
3.過度なトレーニングによって骨の成長に重要な軟骨を痛める可能性がある。

この内、1と2につきましては、イメージによるものが大きく、『筋肉が付くと身長が伸びない』という話を裏付けるには弱いです。

まず、1については数字などの科学的な根拠すらなく、完璧に都市伝説のようなものです。

3の筋肉が必要に見えるスポーツ選手は身長が低いということで例に挙げられているスポーツには、レスリングや体操、ウエイトリフティングなどです。これらは、全てその競技に身長が低い方が有利であったり身長があまり影響しなかったりする競技です。

同じように筋肉をたくさんつけているスポーツ選手を見てみますと、陸上競技の選手は、投擲の選手でもマラソンの選手でも短距離や跳躍の選手でも長身の方が有利になりますので、プロで活躍されている方も長身の方は多いです。

3につきましては、ウエイトトレーニングなどの過度なトレーニングによって軟骨が傷ついてしまうようなことはあります。しかし、筋肉痛が2日程度で治る程度の筋トレでは問題ありません。

そこまで一つの筋肉を酷使するような機会はほとんどないでしょうし、あまり気にしなくても良いのではないかと思います。

また、上記の3点以外にも、成長期の終わりごろから筋トレをするために
「筋トレのせいで身長の伸びが悪くなった」
と勘違いしてしまう方もいらっしゃるのだそうです。

いずれにせよ、『筋肉をつけると子供の身長が伸びなくなる』というのは多くの勘違いや思い込みが産んだデマだと言えます。


本当は筋肉をつけると子供の身長は伸びやすい?

筋肉をつけると子供の身長が伸びにくいという噂がウソだったということが分かったところで、子供の成長のために役立つ情報を1つお伝えしたいと思います。

それは、『筋肉をつけるトレーニングで子供の身長が伸びる』ということです。先程までとは全く真逆の話ですよね。

その理由は、成長ホルモンの分泌によります。運動を始めてから15分くらい経ちますと、運動による疲労を回復させるために成長ホルモンが分泌されます。

その成長ホルモンによって、筋肉が修復されたり骨に影響が与えられたりするわけです。この成長ホルモンの分泌は運動後3時間くらい続くと言われており、スポーツをしない子供とする子供ではその分泌量にかなりの差が出るようです。

その運動は、軽い筋トレでも良いですし、小学生くらいの子供ですと外で元気に遊ぶくらいでも成長ホルモンは分泌されます。筋肉を刺激してあげることで肉体疲労が起こり、それを解消するために成長ホルモンが分泌されますので、結果として『筋肉をつけるトレーニングで子供の身長が伸びる』と言えるのです。

子供の身長を伸ばしたいと考えているお父さん、お母さん。スポーツをさせることで身長の伸びは促進されますので、何も心配はありませんよ。

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