子供の身長を伸ばすために必要な3箇条

「子供の身長を伸ばしたい」という親御さんはとても多いです。

いつまでも小さくてかわいいままでいて欲しいと思う一方、幼稚園に入園するくらいになると他の子供と背の高さを比べてしまって、「きちんと成長させてあげられていないのでは」と思い悩む方は増えてきます。

ここでは、そんな方の悩みを解決する3箇条をお話ししたいと思います。


子供の身長を伸ばすのに重要な3箇条

成長が早い子供と遅い子供では何が違うのでしょうか。それは成長ホルモンを上手く利用できているかどうかです。

成長ホルモンとは、夜間寝ている時に働くホルモンで、文字通り体を成長させるホルモンのこと。

この成長ホルモンは日常生活によって分泌される量が決まってきます。

日常生活で成長ホルモンの分泌を促す3箇条とは、

・成長ホルモンを活性化させる食事を摂ること
・適度な運動で睡眠時の成長ホルモンを促すこと
・適切な睡眠をとることで成長ホルモンの働きを阻害しないこと

です。

次にそれぞれ詳しく見ていきましょう。


1.成長ホルモンを活性化させる食事を摂ること

成長ホルモンを作るには、材料となるものが必要です。

たくさん食べる子供ほどやはり成長は早いです。

具体的には、
・カルシウム
・マグネシウム
・ビタミンD
・たんぱく質
といった栄養をしっかりと摂取する必要があります。

身長が伸びるという現象は、骨の両端にある骨端線という軟骨が成長することから起こります。

ですから、骨を作るためのカルシウムやマグネシウム、骨を健康に保つためのビタミンDや筋肉を作るたんぱく質が重要になってくるのです。

また、アルギニンという非必須アミノ酸が成長ホルモンの分泌を促すということもわかっています。

アルギニンはアーモンドやゴマなどのナッツ類や赤身のお肉に含まれていますので毎日の食事に取り入れてあげましょう。


2.適度な運動で睡眠時の成長ホルモンを促すこと

適度な運動には成長ホルモンを促す効果があると言われています。

『ジャンプするスポーツをすると背が高くなる』という話を聞いたことがある方も多いと思いますが、骨に対して縦方向の刺激があるスポーツには身長を伸ばす効果があります。また、背が伸びる軟骨に刺激がある全身運動も効果的だと言われています。

具体的なスポーツとしては、
・ジョギング
・水泳
・バスケットボール、バレーボール

など。

反対に、ウエイトリフティングやマラソン等、過度に筋肉を傷めつけたり疲労してしまったりする運動は逆効果になってしまいます。栄養摂取量の不足や軟骨を損傷してしまう、といった具合に、成長のマイナスになってしまいますので気をつけるようにしましょう。

小さいうちはあまり意識して行っていなくても、鬼ごっこやドロケーなど外で思いっきり遊ばせてあげることで成長を促すことが出来るようです。

適度な運動は食事を積極的に摂ることにも繋がりますし、疲労を感じることで睡眠もとりやすくなるというメリットもありますので、子供の成長を促してあげるためには積極的に取り入れたいですね。


3.適切な睡眠をとることで成長ホルモンの働きを阻害しないこと

先程も言いましたが、成長ホルモンは寝ている時に分泌されます。

ですから、子供の身長を伸ばしたい場合にはそれを阻害しないようにしてあげることがポイントになります。

具体的にどのような睡眠をとれば良いのかということですが、睡眠時間とどの時間に眠っているかということが重要になってきます。

まずは睡眠時間から。下記に推奨される睡眠時間を年齢別に記載しましたのでご覧ください。
・1~2か月:10~18時間
・3~11か月:10~13時間 + 昼寝
・1~3歳:12~14時間
・4~6歳:10~13時間
・6~12歳:10~11時間
・13~18歳:8.5~9.5時間

睡眠には成長を促す効果もありますが、心身を健康に保つためにもしっかりととらせるようにしましょう。

次にどの時間帯に眠ったら良いかですが、成長ホルモンが活発に働くゴールデンタイムは22時から翌日の2時までになっています。早い時間に就寝して、この4時間を逃さないようにしたいですね。


まとめ

ここでは子供の成長を促すために重要な3箇条についてお話しました。

子供の身長が伸びる時期は限られていて、思春期を終える頃には止まってしまいます。

将来お子さんが身長にコンプレックスを持ってしまう前に早い段階でサポートしてあげましょう。

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