子供の成長を促す朝ごはんの役割とおすすめ食材

朝ごはんは、実は1日のはじめのエネルギーを摂取する大事なごはん。

それだけではなく、朝ごはんは子供の成長のために必要な栄養を摂取するのに最も適したタイミングだということをご存知でしょうか。

ここでは朝ごはんが子供の成長に不可欠な理由とおすすめの食材についてお話します。


子供の成長に朝ごはんが重要な理由

なぜ子供の成長に朝ごはんが重要なのでしょうか。

晩ごはんから朝ごはんまでの時間はおよそ12時間。その間も子供の体は大量にエネルギーを消費しています。

しっかり朝ごはんを食べますと、夜間に消費したエネルギーを補って体温を上げることで勉強や運動といった活動の効率が上がります。

活動効率が上がることで成長ホルモンを刺激する適度な運動を行うことが出来ます。そして適度な運動が誘発する良質の睡眠によって、子供は大きく成長することが出来るのです。

ここまでくると、全てのもとになるのが朝ごはんだと言っても良いくらいですね。

朝ごはんが子供の成長に欠かせない理由は他にもあります。

集団生活では時間が決まっているために昼ごはんはゆっくり食べられないことがありますし、晩ごはんは夜間しっかりと眠るために油ものなどのあまり消化が良くないものは避けなければなりません。一方、朝ごはんにはそういった制約がなく、工夫によって足りない栄養素をしっかりと補うことが出来るのです。

ですから子供の身長を伸ばしたいと思っている時には、まず『朝ごはんをしっかり食べているか』を見直すようにしましょう。


子供の成長を促す朝ごはんのおすすめ食材

子供の成長を促す朝ごはんで重要になるのは、1日の足りない栄養素を補い、食事のバランスを保つということです。

朝ごはんに望ましい具体的な食品には
・主食(ご飯かパン、追加でコーンフレークなど)
・動物性タンパク質(卵や豚肉、魚介類など)
・大豆製品(納豆、豆腐、豆乳)
・野菜(トマトやキャベツなどの生野菜サラダ、お浸しなど)
・乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズ)
・フルーツ(季節の果物やジュース)
・種子類(ナッツ類やゴマ、コーン)

などが挙げられます。

この全ての項目から1品ずつ選んで組み合わせていくことでバランスが良い朝ごはんを作ることが出来ます。


子供の成長を促す朝ごはんのおすすめ食材

バランスの良い朝ごはんと聞くと、
「大変そう…。」
とお思いの方も多いと思います。

忙しい朝は1分1秒も惜しいものですし、なるべく手間がかからないように工夫をすることはとても大事になります。

1番お薦めなのは、前日の内に作り置きをしてしまったものと既製品を合わせる方法です。

また、野菜やフルーツ、乳製品などはまとめてスムージーにしてしまっても良いですね。スムージーは冷凍出来ますので、レンジでチンして簡単に飲んだりヨーグルトのソースにしたり出来ます。

作り置きと既製品の組み合わせの具体例を次に挙げます。
(以下、●は作り置き、○は作る、・は既製品)
<例1>
●おにぎらず(ご飯と海苔、具はハム&チーズやツナマヨレタスなど)
●ほうれん草のお浸し(ほうれん草、ゴマ)
●スムージー(豆乳、リンゴ、バナナ)
●味噌汁(シメジ、わかめ)
・ヨーグルト

<例2>
○しらすごはん(雑穀入りご飯、しらす)
●大根サラダ(大根、トマト、鰹節)
○コーンフレーク(牛乳、コーンフレーク)
・煮豆
・オレンジジュース

<例3>
○パン(パン、ピーナッツバター)
○納豆入りオムレツ(卵、バター、納豆)
●シーザーサラダ(チーズ、レタス、トマト、キュウリ)
・コーンスープ
・フルーツヨーグルト


子供の成長を促す朝ごはんの役割とおすすめ食材のまとめ

近年では朝ごはんをあまり食べないという子供も増えてきています。

平成24年の厚生労働省の調査では、6歳未満の子供のおよそ7%は朝食を食べていないと答え、年齢と共に朝食を食べない子は増加していく傾向にあります。

忙しかったり朝に弱かったりといった理由もあるかもしれませんが、毎朝の食事は一日の生活だけでなく一生付き合っていく身長にも影響してきます。はじめは食べやすいものからでも良いのでしっかりと食べる習慣をつけるようにしましょう。

また、朝ごはんのメニューは『毎朝同じものを食べる』という過程が多いのも事実です。色々な食材を食べることでバランスを良くすることが出来ます。

忙しい朝にどれだけ栄養がある食事を摂れるかが子供の成長を左右します。

「子供の身長を伸ばしたい」と思っているお母さんお父さん、朝ごはんは腕の見せ所ですよ。

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