子供の成長に必須!マグネシウムの働きと多く含む食品

子供の身長を伸ばしたい時に推奨されるミネラルの1つがマグネシウムです。

しかし、マグネシウムという名前は聞いたことがあってもどのような働きがあるのかや何に多く含まれているのかなど、知らないという方もいらっしゃるでしょう。

そこで、ここではマグネシウムが子供の成長にどのような働きをするのか、推奨される食品についてお話していきます。


子供の成長とマグネシウム

子供の身長が伸びるという現象は、まず脳の下垂体前葉で成長ホルモンが分泌されて成長する箇所に指令を出し、骨が形成されることで起こります。

この骨は、たんぱく質にカルシウムとリンが結合してできたリン酸カルシウムが結合して形成されます。

マグネシウムは、このカルシウムとリンが結合するときに触媒として働くのです。

一見地味で役に立っていないように思われるかもしれませんか、マグネシウムには触媒としての働きを持っているために、小腸でのカルシウム吸収の量を調整することが出来るのです。

その他にも、マグネシウムには300種類以上の体内の酵素の働きを補助する役目がありますし、神経の興奮を抑えて精神的に安定させる効果や血圧や体温の調整も行っています。


マグネシウムの推奨される摂取量

マグネシウムが足りないと、子供の成長に影響がある以外にも不整脈や動悸の原因になってしまいます。

マグネシウムの一日に推奨される量は、目安として『カルシウム:マグネシウム=2:1』と言われており、子供の年齢によって違ってきます。下記が年齢別の推奨摂取量になります。

・1~2歳 :(男の子)70mg (女の子)70 mg
・3~5歳 :(男の子)100 mg (女の子)100 mg
・6~7歳 :(男の子)130 mg (女の子)130 mg
・8~9歳 :(男の子)170 mg (女の子)160 mg
・10~11歳:(男の子)210 mg (女の子)220 mg
・12~14歳:(男の子)290 mg (女の子)290 mg
・15~17歳:(男の子)360 mg (女の子)310 mg


マグネシウムを摂るのに適した食品

マグネシウムは、ほとんどの魚介類や大豆食品や海苔などの海藻類、種実類やカレー粉・胡椒などのスパイシーな調味料に多く含まれています。

ですので、海藻類をトッピングしたり納豆・豆腐などの大豆食品や魚介類を1日1回は食べるというような習慣をつけていると一日に必要な摂取量を賄うことが出来ます。

注意したいのは、リンの多量摂取です。加工食品や成長飲料水に含まれているリンですが、多量の摂取によってマグネシウムが体に吸収されなくなってしまいます。

子供の身長を伸ばしたいという場合には、上記のような食品を多く摂るのと同時に他の栄養素のバランスについてもよく考えなければなりません。

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