自転車に乗ると背が伸びる?その理由

身長についてお悩みのある方、
「自転車で身長が伸びる」
という話を聞いたことはありませんか。

子供の身長を伸ばしたいとか、自分の身長を伸ばしたいとかいった希望があると、こういった一つ一つの噂は気になるものです。

ですが、この噂は本当なのでしょうか。

ここではその噂の真偽と注意点をお話していきます。


自転車で身長が伸びる理由

自転車で走っている時には、酸素を体に取り込みながら運動をする有酸素運動状態になります。

また、坂道やギアを重くしてスピードを出しながら走っている時などは、下半身の筋肉を使い、場合によっては筋肉痛になることもあります。

そんな、運動によって身体が疲労している状態には、その疲労を回復させるために成長ホルモンが分泌されるということが分かっています。

その疲労は一酸化炭素や乳酸によるもので、このような適度な運動を行うことで子供の身長が伸びる効果が期待されます。

つまり、簡単にまとめますと、

自転車に乗る。

有酸素運動や筋肉への刺激で一酸化炭素や乳酸が発生する。

一酸化炭素や乳酸による体の疲れを解消させるために成長ホルモンが発生。

疲労回復と共に使用した筋肉まわりの成長を促進させる。

といったメカニズムで身長が伸びるというわけです。

ちなみに、成長ホルモンの分泌は運動開始後15分後から運動し終わって3時間後くらいまで起こっていると言われています。

数十分間運動するだけで、その後長い時間成長ホルモンの影響を受けることが出来ますので、身長を伸ばす時にどれだけ運動が重要になるのかが分かるような気がしますね。

なお、都市伝説として自転車のサドルを高くすると足が伸びる(背が高くなる)というものがありますが、科学的根拠は ありません。


自転車で身長を伸ばしたいときの注意点

自転車で子供の身長を伸ばしたい時には一点気を付けたいことがあります。それは体を酷使しすぎないことです。

有酸素運動をあまりにも長い時間続けますと、エネルギーや身長を伸ばすのに必要な栄養素を、自転車をこぐスタミナや筋肉の疲労回復だけに使うことになります。

また、坂道が続くなどのハードなコースやギアを上げてペダルを重くしすぎるも考えものです。適度に筋肉がついている状態ですと問題ありませんが、筋肉に過度な負担がかかりますと成長の妨げになってしまいます。

目安としては、時間は30分~1時間程度。筋肉痛が翌々日までには解消されるくらいにしましょう。


まとめ

自転車は、運動をすることで成長ホルモンが働き、子供の身長を伸ばすことにプラスの効果が期待できます。

ただし、やりすぎは逆効果になりますので、無理のない程度に行いましょう。

“移動を自転車にする”というのは比較的日常に取り入れやすい習慣ですので、運動部に所属していない方は1駅~2駅分くらいを自転車で通学してみるのはいかがでしょうか。

もちろん、いっぱい動いた後はたくさん食べてしっかり眠ることが子供の成長には不可欠です。

親御さんはしっかりとサポートしてあげてくださいね。

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