子供の成長には水泳が効果的って本当?

水泳をすると背が伸びるという話、聞いたことがありませんか。

2012年のオリンピックに出場した水泳選手の平均身長は男性で177.5cm、女性で165.9cmです。水泳は身長が高い方が有利というのもありますが、他のスポーツよりも身長が高くなりやすいのでしょうか。

子供の身長を伸ばしたいと考えている方には、習い事を選ぶ点でも気になるところだと思います。

そこで、ここでは水泳が子供の身長を伸ばすのに効果的な理由についてお話していきたいと思います。


水泳が子供の成長に良い理由

水泳が子供の成長に良いとされる理由は
・成長ホルモンが分泌されるため
・関節に負担がかかりにくいため
・運動をすることで食欲や睡眠をしっかり摂ることができるため

の3点です。

どういうことか、次で詳しく見ていきます。


水泳で成長ホルモンが分泌される理由

水泳に限らず、体を動かすと心地よい疲労感がありますよね。この疲労感が、成長ホルモンの分泌には欠かせません。

成長ホルモンは、多くの場合は夜間の就寝中に多く分泌されますが、起きている間にも分泌されることが分かっています。

その大半は、運動をしている時間。運動開始15分後~運動終了後3時間くらいまでは成長ホルモンが活発に分泌されているのです。

成長ホルモンが分泌されるのは、運動によって溜まった一酸化炭素や乳酸を解消するためが主な目的ですが、それは筋肉や骨に恩恵をもたらします。

水泳には瞬発的な動きだけではなく、持久力も必要となる競技ですから、より疲れやすく、成長ホルモンも活発に分泌されるというわけです。


水泳は関節に負担がかかりにくい

水泳は、陸上と違ってほぼ重力がない状態での全身運動になります。

ですから、関節に負担がかかりづらいということがメリットになります。

子供の身長は、関節近くの骨端線という軟骨部分で新たに骨が形成されて伸びていくことになります。なので、関節にはなるべく負担がかからない競技の方が身長は伸ばしやすいという話があります。


運動をすることで食欲や睡眠をしっかり摂ることができる

水泳をした後、心地よい疲労と共に眠気に襲われることは多いですよね。

適度な運動はより深い睡眠を得るためには欠かせません。

深い睡眠をとると、浅い睡眠をとっている時よりも成長ホルモンの分泌が活発になるということが分かっています。

また、良く動いた後はお腹がすいているもの。普段少食でも運動をした後にはガッツリ食べられるという子供は多いです。

子供の体を作るためにバランスの良い食事を出しても残してしまうという子供には特に運動はお薦めしたいです。

ここで注意したいのが、“運動をさせすぎない”ということです。

水泳は消費カロリーも多く疲れやすいスポーツです。食事が食べられなくなるほどぐったりするような過度な運動は子供の成長にマイナスになりかねませんので気をつけてください。


まとめ

子供の身長を伸ばしたいという時には、水泳がお薦めです。

水泳は関節を痛めずに筋肉をより使った全身運動ですので、運動中に分泌される成長ホルモンを効果的に使うことが出来ます。

また、適度な運動で睡眠や食事内容の改善が見込めるため、子供の身長を伸ばすのに最適なスポーツだと思われます。

水泳選手の身長が高いことには、やはり理由があるようですね。

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